傑族構成・稽古場日記

神奈川県大磯町より発祥した社会人劇団「傑族構成」の活動を伝えるブログ。

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初めての2部構成の稽古+ハピバ

罰ゲームとはいえ、全くやり慣れないモノマネなのにジュディマリという選択はどう考えても無謀でした。
制作の加藤です。よろしくどうぞ。
ところで「よろしくどうぞ」、なんというかわびさびが詰まった言葉ですよね。

まぁそうでもないですけど。

はい、ということで、2月ラストの「しょんうが集中稽古」の様子をお送りいたします。
本番が近づいてきたということもあり、今日は午前の部と午後の部にわけて初めての二部構成な傑族構成です。
やっぱり制作、所詮はサラリーマンなので、みみっちいことに土日が愛おしいんですよね。
何でもかんでもフルでやろうとしてすぐ溢れて、結果寝不足っていうお決まりのアレでスタートしました。

結果からいうとですね。とんでもない進化というか、脳内革命というか、飛躍というか
今まで以上にカタチになったと実感できる大きな大きな進歩が見れた稽古になりました。


今回はアップもそこそこに、前回のおさらいというわけでもないかもしれませんが、
いつもの柔とあゆちゃんの二人芝居を一旦別のカタチにスクラップアンドビルドしようってなわけで、
私不肖制作君があゆちゃんの代わりに台本持ちながら舞台(もちろん稽古場ですが)に立ったんです。


つーか、これって俺にとってはとんでもないことなんですよ。


主宰にしてみれば「ちょっとやってみて」となんの気ない依頼を出してるつもりなんでしょうが、
普段は「制作」という小間使いというかMr.それ以外といった感じの役回りなくせに
座布団敷いて偉そうにぶっ座って、二人の芝居を見ているだけの人間なのに、
柔やあゆちゃんの稽古のためとはいえ、誰も見ていない稽古場でとはいえ、そこに立つんですから
そりゃもう、相当のことですよ。

でもね、すごく楽しかった。


やっぱり、実際その場にたってみると雰囲気って全然違うもんなんですね。。。当たり前なんですけど。
言っても俺ら普段四人で同じ場所で同じ事をしてるわけじゃないですか。役割はあるにしても。
でも、その同じ空間の中にいても別の視点に立つと本当にこんな風に世界が変わるんだという感じがしました。
リズム輪っかでも結構緊張するんですけど、今回はそんなモノの比じゃない。
芝居ってこういうもんなんですね。

やっぱり役者ってすげぇ。


前回の稽古を受けて、「同じ台本でも別の演者が演じれば芝居は変わってくる。」
というわけで、「普段あゆちゃんが演じているものとは全然違う風にやってくれ。」とのことでした。
まぁそもそも俺男だしね。


基本的には相方の柔が拾ってくれたりフォローしてくれるので、なんとなく話は進んでいくんですが、
全然できてはいないと思うんです(笑)話の筋も何度も間違えたし。
いや、違う違う。そもそも俺の出来はどうでも良い(笑)
逆にどうしようもうまくできずにあたふたやっている俺を柔がどう受け止めてくれるか。
またそれをやることで柔の芝居がどう進化するかを見るってのが魂胆なんですから。

特に前触れも設定変更もなく、男と女の芝居を男と男の芝居に変えてやってみる。
難しい注文だとは思うんですよね。
しかしさすがは傑族構成の看板役者。うまく立ち回ってくれてるんですよね。
ド素人の俺ですらなんとなく、「柔に任せておけば大丈夫」ってな安心感を感じましたからね。


さて、一通りワンシーンをやったところで、今度は俺が完全にあゆちゃんのフリして演技をしてみると。
声は低いけど、あゆちゃんになったつもりで(笑)


これが不思議なんですよね。もちろん偶然なんかじゃないしそれを意図した稽古だったんですけど、
柔の芝居がさっきと全然違うんですね。俺は意図して変えたんですけど。
柔がそれにあわせてさっきとは全く違う演技をしている。

つまり、柔という役者が同じホンを全く違う演技でこなしちゃってるというワケなんです。
これって「同じ台本でも10人役者がいれば10通りの芝居がある」だけでなくて、
「同じ台本でも10人役者がいれば90通りの芝居がある(二人芝居の場合)」わけじゃないですか!

これって良い稽古ですね。毎回毎回手前味噌で申し訳ないんですが。
見ていたあゆちゃんも参考になったといってくれたので、
俺のカクカクした芝居も何らかの意味があったのかもしれません。

よかったよかった。

ということで、例によってここまで写真なし(笑)

つーか単純に写真出しづらいんですよね。
もう本編に即した稽古ばっかりなので、写真でネタバレとかほんと残念ブログになってしまうじゃないですか。
それはいくらなんでもできません。
なので、当ブログで載せてる写真とかは文言は公演のスジとはほぼ関係ないものとして受け止めてください。

さて、二部構成の前半の後半はいつも通り柔とあゆちゃんの二人のシーン。

DSC00842.jpg

うちの主宰ですら
「なに?二人とも。ドラえもんになんか出してもらった?」
というくらい今までの稽古を完全に凌駕した出来。というか完成度。
俺も見ててびっくりという感じでした。

ホンが頭に入っているおかげで、余裕が出てきたんでしょうか。
なんというかものすごく完成度が上がってるんですよね。
言い換えると「あれ?俺2,3回稽古参加しなかったっけ?」って思う感じ。わかります?

もしかしたら例のS&B稽古(制作君命名)が功を奏しているのかもしれないですね。
二人の空気はすでにできあがっているという感じ。



さて、お昼ご飯とお昼寝の休憩タイムを挟んで(花沢さんの声でたたき起こされ)、午後の部スタート。

そう、午後の部スタートのタイミングでアップのためにめちゃイケの「しゅっしゅっしゅしゅしゅ」をやったんですが、
こういうゲーム弱いんですよね、傑族構成の制作君。一番やりたくないものと言うことでモノマネをすることになり、
冒頭の暴挙に出たわけです。しかもデイドリームて。古すぎる。

そんなことはどうでも良い。
ほんのつかの間の仮眠を挟んだだけなんですが、二人の進化はさらに加速していきます。


DSC00859.jpg

DSC00864.jpg


写真じゃ伝わらないですかねぇ。無理のない演技、自然な空気。そして、見ている人間を引きつける何か。
二人ともガンバってそれをしているんじゃなくて、ふわっとそれができているという感じなんですよね。
さすがの主宰もこれには驚いたようで、いつものようにダメがあんまりでない。

しかも、偶然でできているんじゃないようなんです。
主宰がなんでこんなに急にできるようになったんだと聞くと、二人ともそれぞれに何らかの理由がある様子。
稽古って本当に血となり肉となるんですね。

まだ、2,3回しか通していないシーンも「おけー。ここもう完成ね。」といった具合。
いやぁ、俺も漠然とした不安が吹っ飛びました。
これはいける。

っていうか、もう俺あるシーンを見て泣いてますからね。普通にほろりと。
衣装も道具も音もなくて、話をしっているのに、隣では主宰がゲラゲラ笑っているのに、
泣いちゃいましたからね。いやぁ、完成は間近です。順調順調。

結局前後あわせて6時間の稽古で、今日はここまで。
主宰も、そして役者の二人も手応えがあった様子。
今日は本当に大きい収穫があった稽古でした。





・・・そして。






何を隠そう日が変わって今日は我ら傑族構成の大黒柱、
主宰である守屋剛の誕生日なんです。
というわけで、実は失敗したけどサプライズでケーキを用意!
DSC00868.jpg
みんなでお祝いしました。

あゆちゃんが「今日は主宰の誕生日前日なので、どうしても気持ちよく稽古が終わるようにしたかった」
って言っていたのが印象的でした。

何はともあれおめでとー!!

さて、来週はゲストをお迎えしての夜稽古になる予定です。
さらに事情があっていつもとは違う稽古場でやります!
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  1. 2011/02/28(月) 02:12:19|
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