傑族構成・稽古場日記

神奈川県大磯町より発祥した社会人劇団「傑族構成」の活動を伝えるブログ。

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近莉

どうしても、冷たい映画みたいな過去は払拭したかったから、なんだ。

知佳から、チカリに変えたのは。


まだ、「全然前のいつか」のアナザー。



田中 「しかし、なぁ?寿司も出前かよ?ちょっと、リン、醤油取ってくれ」

リンイチ 「はい・・」

チカリ 「贅沢言わない。なに?ここで握ってもらえるとでも思ってんの?」

田中 「いや、そうじゃねぇけどさ・・シモさんの還暦だろ?ウチにどんだけ貢献してくれたと思ってんのかねぇ・・実際。ケチな事務所・・」

加藤 「でも、シャンパンはイケてるよ」

全員 「加藤さん!」

田中 「なに?いつインドから戻ったのよ?」

加藤 「今だよ、今。チカリ、醤油取ってくれ」

チカリ 「あ、はい」

リンイチ 「はい・・」

加藤 「誰?」

チカリ 「あ、彼、最近入ったんです。ほら、挨拶」

リンイチ 「あ、どうも。はじめました」

加藤 「あ?」

リンイチ 「いや、どうも。はじめました」

加藤 「わざと?」

リンイチ 「はじめました」

チカリ 「緊張?かな?あはは・・大丈夫?」

リンイチ 「すいません。なんか、ビックリしちゃって・・」

チカリ 「あ、ごめん。加藤さん。前にカネヨンの中、入ってた人。」

リンイチ 「カネ・・ヨン?」

チカリ 「あ、知らない?カネヨン。カネゴンみたいなヤツ。宇宙検察官『ゼニゲバーン』の悪の親玉。第・・3話でした・・っけ?」

田中 「2話だよ。カネゴンに似すぎて円谷に訴えられかけたんだ・・よく覚えている・・」

チカリ 「なに格好つけてんの?」

リンイチ 「あ・・知らないです。だいじょぶですか?それ?」

チカリ 「なにが?」

加藤 「なにが?」

田中 「あ、シモさん来た」

一同拍手

シモ 「え~今日は、私なんかの為にぃ、こんなに沢山の人が集まっていただいてぇ、嬉しい反面・・こんな時じゃなきゃ、顔を出さないヤツもいたり・・でぇ・・本当・・皆・・付き合い悪ぃいなぁあ」

加藤 「どっちだよ」

シモ 「え~。還暦を迎えましたがぁあ、まだまだ、すこぶる元気です。今日も呑んで喰って、騒いで下さい」

田中 「糖尿になるぞ!」

シモ 「(急に)うるせえ田中この野郎!!」

リンイチ 「え?」

チカリ 「スイッチ」

加藤 「スウウィッチ。なぁ・この指輪すげぇだろ?インドの被・・・」

シモ 「そういやぁ、俺と同期のタニってのが、あの、川口さんの仕事手伝ってて・・」

加藤 「だれ?」

田中 「川口。川口浩『川口探検隊が行く!』え~78年?」

加藤 「古っ」

シモ 「まぁ~死んだんだけど」

リンイチ 「え?」

チカリ 「イチイチ驚かない。醤油とって」

シモ 「それで、川口探検隊に付いていったときのハナシをします・・」

田中 「いいからクリーニング代払え!!」

シモ 「うるせえ田中この野郎!ひっぱたくぞ手前!!」

加藤 「チカリ」

チカリ 「はい?」

加藤 「いつ飯喰いに行こっか?」

チカリ 「喰ってますよ、今」

加藤 「・・・コメ・・ついてるよ・・」

チカリ 「つけてるんです」

田中 「なぁ、リン。お前役もらえそうなんだって?」

リンイチ 「あ、はぁ~。でも・・」

田中 「なんだよ。」

リンイチ 「僕。こういう戦隊モノ、より・・もっと・・ポンキッキよりのヤツがやりたくて・・」

田中 「なに、それ」

リンイチ 「あ、ガチャピンやります」

田中 「は?」

リンイチ、ガチャピンの真似

田中 「着ぐるみ・・いらねえじゃん・・」

シモ 「とにかくぅ、熱くてぇ・・・喉がもう、カラッカラ・・」

チカリ 「加藤さん。評判悪いです」

加藤 「今回は、どんなデマが出回ってんだい?」

チカリ 「新しく入った女の子・・みんな辞めちゃってるじゃないですか?なんでですかね?」

加藤 「皆、田舎が恋しくなるんだよ」

チカリ 「・・・なるほど・・」

加藤 「最低?」

チカリ 「いえ」

加藤 「じゃあ、チカリのサイテイってどんなの?」

シモ 「その小便をね、皆で分け合って飲む訳よ。なんだか、ビニル袋かなんかに入れてよおう・・」

チカリ 「(シモを指指して)ああいううの、ですかね・・」

加藤 「・・・」

田中 「・・」

リンイチ 「・・・・・・・・あの・・サーモンは誰も食べない感じです?かね?」

チカリ 「・・・どうぞ」

リンイチ 「どうも・・」



曲がった事が嫌い。凛として、こちらも、まっすぐ。

でも、いつも張り詰めて、しんどくて、リンイチに触れた時、初めて始まる、って思った。

自分の世界の平和を、ある意味踏みにじられたヒーロー。
ヒロイン?

「待っててね?今助けに行くから!」

その足元には、見えない桃色の手錠があることに気が付いてしまった、時。

「アタシはなんなんだ」

って、若く、思ったりして、


リンイチの一つ一つの言葉をまっすぐに受け止めて、

自然に、凄く自然に、筋道を動かした。

もう一度、リンイチに触れて、凍てた身体を溶かそうとしたけれど、
すでにどうにもならない「事後」に、僕は身を重ねて涙した。

チカリは「大した事」とは微塵も思っていなく、
ここで「必殺」の切り返しを図ったのも、実はすべて、手の内、か?


わざと、パンを、変えた、、



打ち上げ花火が、花火に、なった、よ?

花火が手持ちになって、ロケットになって、UFO!には、ならないで・・
ねずみになって、線香になる。

「儚い」って言うけど、アタシは煙が臭くて嫌い。
別けるなら、花火屋さんに、小さいやつをお父さんと買いに行くのが、好き。
でも・・
テレビ、見てるだけの方が・・いいや。
汚れたバケツ、片付けるの、面倒くさい。

あなたの言った言葉を
無意識になぞれば
理が動いたように
見えるだけ

だよ?



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  1. 2011/03/31(木) 21:55:10|
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