傑族構成・稽古場日記

神奈川県大磯町より発祥した社会人劇団「傑族構成」の活動を伝えるブログ。

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慟哭


国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。


この全く飾りっ気のない、何の変哲もない20文字。
そこに秘められた叙情や美意識は無限大だ。
何も考えなくても、無意識のうちに一気にその光景が頭に浮かぶ。

それに比べて僕の吐く言葉はなんて拙いんだろう。
どれだけ字数を使っても、どれだけ回数を重ねても
これっぽっちも伝わらない。伝わってる気がしない。

身振り手振りを使ってみたり、
無駄な抑揚であおってみたり、
形ある物にその悪意を潜ませてみたり。

それでも伝わらない。

焦る。苛立つ。萎える。疲れる。

そして、終わる。

何かの終わりは、きっと別の何かの始まりだ。
なんて変にすかして気取ってみるけど、
やっぱり相も変わらず僕らが望んでいるのは終わらないそれ。

だったらいっそのこと見方を変えて、
終わるからこそ愛おしく思うんだろう。
そんな素っ気ない単純な打算の方が僕に馴染む。

ひさしぶりに空を見上げたんだ。
妙に角張っていたけど、とっても綺麗な青だった。
とっても高くて、とっても遠くて、とっても冷たかった。

ずっと忘れてた。空のこと。

やっぱり少し疲れてんだな。

そして今日、立ったままうまいメンチカツを食べた。
立ったままうまいシメサバを食べた。
うまい酒を飲んだ。そうそれこそ立ったまま。

ドレッドヘアーの音楽好きそうな外人がカラオケを歌ってた。
ホテルカリフォルニアへようこそ!って。
すっごい下手だった。

いいじゃないか。それで。

さて、相も変わらず妙ちくりんな書き回し。名作を引用しても引き立たぬ奇跡の駄文。
Surrounded by the stereo No sound is felt.

はおじぅぶーじぇん。傑族構成 制作 Dです。

やるよやるよからの沈黙。
まぁ、大人ってのは色々ある。それでいいじゃないか。
というわけでちょっと前に主宰から告知のあったアレ。

遠路はるばる四ツ葉屋シスターズ、820のはっちゃんも駆けつけてくれました。

というわけで生で見れなかった人たちのために、全世界に発信!

傑族構成 #036 「余人構成」


  1. 2013/12/08(日) 03:54:22|
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鯖缶あります の訳

重い奴ほど足跡は深い。が、あれ、ここ超ぬかるんでんじゃん!で、いっぱい板が流れてんのにどれに渡ろうかキョロキョロしてる間に板が無くなってる、感、守屋。

病まないと、進めない。
今、病んだ気になったって、守るものが明確で、すぐ現実に引き戻される。もうこれも、血。
だーかーらーじゃないがっ 
滞って・・る?
いや。
その為の、今、なんです。
12月、芝居でます。

以下、告知

エピナールカフェ公演
http://www.epinard.net/
2013年12月1日(日)
①13時開演②16時開演

口遊spin-off公演「余人(よにん)芝居」inエピナール
作・演出:吉田祥二
出演:鈴木燦 前田有貴 守屋剛 吉田友彰
音楽:伊藤豊



舞台はエピナール。
10年前まで、東京で同じ劇団の劇団員として活動していたメンバーが、
エピナールのシーズンシェアがきっかけで再会、長年の沈黙を破って、
ここエピナールにて復活公演を行うことに。なってはみたものの、
今は当然、みな立場も暮らしも異なる4人。予定を合わせるのもひと苦労で、
結局稽古3回だけで本番。 10年のブランクを埋めるにはあまりにも短い稽古時間。

-そしていざ本番。
4人は本番中にもかかわらず、蓄積された10年の思いと今の自分が
シンクロしてあふれだし、物語は予想外のありえない方向へ。
そんな半分本当で、いやほとんど本当の、“笑える”4人のお話。
やります。


昔、所属していた劇団「口遊階級」の主宰、吉田祥二と出逢った場所、大磯、エピナールにて、カフェ公演に出ます。

稽古は月一、深夜0時から朝5時まで。共演者のにーちゃんのうどん屋の一画で稽古。
怖すぎる(笑)

実際、「演出」を受けるのも10年振りで、最終的に出たダメが「滑舌をなおせ」だし・・・・・・

ん゛~

やっぱし、今更だけど、見るのと演るのは違うモンで、むつかしいね・・うん。
自分の演出ってのも、変えないとイカンな・・と、それは、持って帰ってきた、な。

いや、なんか、今の今まで、自分の範疇の表現方法を、役者に自分で捻出させるのを美学(笑)にしてた様なトコがあって、、
祥二さんの演出は、もっと砕けてて、きっちりビジョンを明白にしてる(してきてる?かわった?)

と、いう部分で、学ぶ事多き。

もっとも、ホンも10年振りなのにしっかり病んでいて、台風一過のようなスタイルで、
それをしっかり受けれなければ、演出以前の問題なんだろうし。

台本がどうの
共演者がどうの
世界観がどうの
この道がどうの

とか、抜かすドさんぴん共には、

ああいう芝居は、絶対出来ない。

だから、怖い。


22.jpg
  1. 2013/10/27(日) 16:43:32|
  2. 稽古日記
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うごめく、うごく、うごかす。煌めく。

ふと気づけば流されてる。

ふと疲れて、立ち止まってるつもりだったのに流されてる。

がむしゃらになって、必死で泳いでるつもりだったのに流されてる。

いっそのこと、思いっきり流されてやるって流れに身を任せてたはずなのに、

岩にぶつかったり、流木に引っかかったり。


流しそうめんかよ。



・・・と言うわけで、そう。この語り口。全く意味がわからない。

どこかで読んだことがある。聞いたことがある。間違いない。

そう。あの男。
傑族構成 制作 加藤でございます。

「ご無沙汰しています。」「ご無沙汰しています。」ってブログ書くたびに書いてて、
「○○のホームページへようこそ。あなたは○○○番目のお客様です。」
みたいに、超定番のブログの挨拶みたくなってあれなので、もう言いませんが、
本当にご無沙汰しております。

そういえば、僕の不手際で傑族構成公式HPがフォービッデンになってます。
ちょっと鯖屋さんにはだいぶ前に連絡しているのですが、
復活にはもうちょっと時間がかかるようです。。。

今しばらくお待ちください。

さて、前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう。
おまちかね!


傑族構成#035「余興構成」

  1. 2013/09/12(木) 02:56:18|
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無題

無題 (3)

鯖缶 あります。
  1. 2013/08/15(木) 15:54:31|
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どびんちゃびんはげちゃびん

人の心というものは、これがまぁどう頑張ったところで限界を知らず、
いくら注いでも、いくら満たそうとしても、足りない。渇く。

一つ山を越えれば、またその先の山が見えてきて、
一つ海を越えれば、陸の向こうにまた大きな海が。

そして気づいたんですね。地球は丸いんだって。
どこまで行っても同じことの繰り返し。
あぁ、つまり丸いんだな。



というわけで、四月だろうが五月だろうがずっと馬鹿
傑作なメンツと、傑作なメンツにより、 構成されておる馬鹿。
社会人劇団 傑族構成の縁の下の馬鹿 制作 Dこと 加藤でございます。

いやはや、毎度のことながらご無沙汰。ご無沙汰。
もうここまで来ると、ほんとご無沙汰じゃないんじゃないくらいご無沙汰な感じで、
またも丑三つ時に新調したiMacをカタカタカタカタ。皆さんお変わりなく?

さてさて、お久しぶりのレポートになりますが、極東大磯から発信する傑族構成稽古場日記。
今日はビッグなゲストをお呼びして、いつもとは違う稽古をすることになりました。

ビッグなゲストとはそう。主宰と旧交のあるあの男。
劇団820製作所の主宰、はっちゃんこと波田野淳紘さんに来ていただきました!!

先日、神奈川県演劇博覧会というところで、これまたエッジの効いた鋭い視点で
演出を手がけられてて、それを主宰と制作で二人で見に行ったのをきっかけに、
稽古場に遊びに来てくれることになったわけです。

今回は脚本家として、演出家として本当に数え切れないくらいの作品を世に提供してきた
はっちゃんにすべてをお任せして、波田野メソッドで稽古を進めてもらうことに。

とにかく、腰の低いはっちゃん、ひたすら恐縮しながら傑作なメンツをコントロールしてくれました。
「じゃあ、45分からスタートということでお願いします。」
軽くアップをしている俺らにそう言い放ったと思いきや、はっちゃん二つ折りにした座布団を持って
俺に話しかけてきました。

「加藤さん?」

「はい?」

そう応じた瞬間くわっと憤怒の表情を浮かべて、
力一杯、俺に投げつけてくるわけですよ、座布団。

主宰と柔もその光景をみてキョトン。
いや、俺だって座布団をナイスキャッチしたままキョトンですよ。

何この人(笑)

俺なりに分析したんですけど、きっと精神的な距離が一番遠かったんでしょうね。三人の中で。

いやはや、考えてみれば突然人の稽古場に来てすべて任せられて稽古をつけるなんて、
しかもはっちゃんから見れば全員年上の傑作なメンツ。

そりゃ、普通にやりづらいでしょうよ。

まぁなんで座布団なのか、何でそのタイミングなのか全然わからないですけど、
一瞬にして精神的な距離を近づける、それこそ波田野メソッド。なるほどねっ。


さて、ここから稽古スタート。

まずは足のストレッチをして、足の裏にたまっている体の毒素を外に出す。

イメージする。出すイメージ。

うん。実際にやってることに違いはあれ、傑族メソッドと同じことだ。
いやぁ、芝居の稽古といえば傑族メソッドしか知らない制作加藤はちょっとほっとしました。
あぁ、これならやれそうだと。

つぎは、さっきはっちゃんが狂気の目で俺をにらみつけながらやったように
座布団を投げあう稽古。まぁ、こうやって書くと本とわからないと思うけど、
座布団を投げ合う稽古。傑族構成、こういうのになると、すぐ向きになる。
とにかく全力で座布団を投げつける(笑)蹴る(笑)踏む(笑)
神棚のある稽古場でバッタンバッタン走り回って大騒ぎ。まじ全力少年だ。

写真 13-03-31 18 35 32


お次はゲームをしながらの稽古。
みんなもやったことあると思いますけど、せんだみつおゲーム(笑)

知ってますよね?「せんだ!」「みつお!」「ナハナハ!」ってやつ。
こうやって文字にしてみるとおそらく日本でも屈指の意味不明なゲームですが、
集中しながらそれをやる。

次は007ゲーム。
これもおなじみかな。仕組みは全く同じ「ゼロ!」「ゼロ!」「セブン!」「バン!」「ヒャー!」ってやつ。
こうやって文字にしてみると世界でも屈指の意味不明なゲームですが、
集中しながらそれをやる。

次はどびんちゃびんはげちゃびんゲーム。
これはあんまりやった記憶がないけど、上の二つと仕組みはほとんど同じ。
ただ、はっちゃんの「どびん」「ちゃびん」「はげちゃびん」っていうねっとりした発音が
ちょっと気になったくらいで(笑)

実はこのゲーム、芝居に向き合うために重要な要素が隠されているんです。
このゲームをさらに発展させて、お芝居に必要な能力を引き出す。
詳細ははっちゃんに聞いてください。

いやぁ、しかし笑ったわ。何がおもしろいのかよくわからないけど、笑った。

そのあとも、「白髪が生えています」だったり「海が似合います」だったりの稽古。
写真 13-03-31 19 07 18

そして、はっちゃん書き下ろしのめーーーっちゃ文字の多い台本を読んだり、
まるで俺ら三人を宛て書きしたような台本を読んだり、ほんっと盛りだくさんの稽古でした。

写真 13-03-31 20 17 26


やっている稽古の本質は傑族メソッドのそれとさほど変わらない。
けど細かい部分でアプローチの仕方が違ったり、雰囲気が違ったりでだいぶ疲労。。。
(どちらかというと体力的に。たぶん座布団投げのせい 笑)

と、まぁそんなかんじで、夜が更けて時計の針が回るごとに文章にアラが目立つようになる
制作メソッドで今回の稽古場日記はここまで。

今後もはっちゃんと濃厚に絡んでいきたいと思っているので、
このブログでもちょいちょい出てくれるんじゃないかなぁと期待。

そんな感じ。


・・・で、あれでしょ?
全く問題ない。ちゃんとあるよ。まじでお久しぶりのあれ。チェックディスアウト〜♪

傑族構成#34「一発構成」

  1. 2013/04/02(火) 02:46:03|
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